
タミヤのルノーR35軽戦車とオチキスH39軽戦車を組み合わせて、ルノーR39軽戦車を作っていきましょう。

前回はH39の砲塔を組み、長砲身37mm砲を備えた砲塔を用意した。
今回はR35のキットを使い、車体側を進めていこう。

今回はルノーの車体だね。
これはR35の過去記事を参考にしてもらえればいいかな。



6年ぶりの同一キット組み立てですな。
筆者も忘れている箇所が多そうです。

思い出しつつ進めていこう。
それでは作戦を再開する。
車体の組み立て


車体は箱組み。
実車は鋳造部品をボルト止めして作っていたようですな。

プラモデルだとどうしても一体で再現できない箇所も多いからね。
表面の鋳造肌を潰さないようにか一部部品は接着面にゲートが来る、いわゆるアンダーゲート式となっている。
切り口が汚いと接着した際に隙間が発生するので、処理は丁寧に行おう。


組み立てるとこんな感じに。
鋳造肌を潰さないようにアンダーゲートになっているみたいだけど……
代わりに合わせ目が走っている箇所があるんだよね。
ここは後で削って整形しないと。


車体側面は接着剤が足りなかったのか、合わせ目の隙間が残ってしまっていますな。
こういう時は伸ばしランナーを接着して埋めてしまいましょう。
詳しくは過去記事を参考に……。


戦車だと溶接跡再現に使うやつだね。
今回は単なる隙間埋めだけど。


削って平らに。
車体側面だけでなく前後面もこれで整形してしまいましょう。
せっかく施された鋳造の梨地肌が台無しですが。

それらは後で溶きパテを塗って強調しよう。
溶きパテを塗るから、隙間埋めはそこまで神経質にやらなくても大丈夫だ。
足周りの組み立て


続いて足周り。
オチキス車によく似ていますが、ルノー軽戦車はゴムのバネや転輪が片側5個になっているのが特徴です。

オチキス車はバネのサスペンションで、転輪は片側6個だったね。


ここはサスペンション類に合わせ目が発生するので、まずはそこを圧着。
……筆者がサスペンションの間に入れるA10番の部品を忘れていますな。

その部品は下からスライドさせて入れられるので、後で突っ込んでおこう。
サスペンションだけでなく、誘導輪もリング部分の合わせ目が気になったので一緒に接着しておこう。


乾燥後は整形して仮セット。
今回はロコ組みを行うので、まだサスペンションは本体に接着しない。
起動輪は後で着脱できるよう、B29/30番のスクレーパーパーツを取り付けないようにしよう。

ついでに誘導輪アームも組み立て。
今回は調整不要でキット指定の位置に固定だから、そのまま接着しちゃおう。
履帯の取り付け


履帯を組み立て。
今回のキットの履帯は接着組み立て式。
直線部分のみ一体整形されているタイプですな。

先頭の上部転輪上部に突起がある。
ここを履帯上部パーツ(A17番)の前から15番目と合わせよう。
画像の赤く着色した部分が当該位置だ。


履帯を接着し、乾燥しないうちに巻きつけ。
接着箇所が少ないので、今回は流し込み式速乾の接着剤で組んでしまいました。
いつも通り、両端は起動輪の歯車部分で留めてしまいましょう。

この辺りのやり方は過去記事を参考にしてね。
そういえば過去記事のKV-2もスクレーパーがついた車輌だったね。

今回の戦果


車輪と履帯を接着しユニット化。
ロコ組み完了ですな。

車輪と履帯の接着が外れないよう、注意して扱おう。
今回はここで中断。
次回は残りの部品を組みつけていく予定だ。

続きは次回!
この記事で作っているキット
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