
バンダイのガンプラ、HGUCシリーズのヅダを作っていきましょう。

前回はここでは三体目となるヅダを掘り出し確認、二番機にするための装備をそろえた。
今回は作業開始となる。
まずは頭部と胴体を組んでいこう。

詳しい内容は5年前に作った三番機と同じになりそうだね。
そっちを参考にしてもらえるといいかな?

ほかにもあの資料の出番ですな。
確か……。


お馴染みガンダムウェポンズのMS IGLOO編。
今回もこれに掲載されている、ヅダの作例を参考に進めるよ。

ここ最近IGLOO系の機体を作っているから、この書籍の出番も増えている。
それでは作戦を開始しよう。
頭部の製作


まずは頭部から。
2006年発売のキットとしては珍しく、クリアーパーツのカバーとモノアイの可動を両立していますな。
同時期にこの両立はドムぐらいでした。

頭部はフレーム部分と外装の二重構造。
フレーム部分にツマミがあって、それでモノアイを左右に降ることができる構造だったね。
外装は部品を選択することで、一番機・二/三番機・予備機の頭部を選択できる構造に。

今回は二番機なので、それ用のパーツを選択。
T字型のモノアイレールになっているのが特徴だ。


モノアイはクリアーパーツが最初から付いていますが、ここは二重構造にしてディティールアップ。
元のパーツ接続ピンを切り取り、コトブキヤの丸モールドIIの3.5mm径を接着しておきます。
この凹み部分に、後でWAVE製のHアイズを取り付けることになりますな。

加工が済んだらモノアイパーツを挟み込んでフレームパーツの合わせ目接着。
モノアイパーツが固着しないように注意だね。
合わせ目は下部の首部分だけだから、よっぽどのことがない限り大丈夫そうだけど。


乾燥後はフレーム、首元にできた合わせ目部分を整形。
それとこめかみ部分の丸い凹みもピンバイスで彫っておきましょう。
これで頭部の加工は完了です。

モノアイシールドのクリアーパーツは完成直前までチャック付き小袋などに入れて別にしておくといいだろう。
その辺に放置していると汚れたり傷がついたり紛失したり碌なことがない。
胴体の製作


続いて胴体。
放熱フィンが多数配置された、ヅダの特徴とも言える部位です。
象徴ともいえる背面の土星エンジンはボールジョイント接続で、角度を自由に変えることができますな。

この時期には珍しいモールドだらけのパーツ。
ポリキャップは従来型だから、まだまだ古い形式だけど……。
胸部の製作


まずは胸部から。
- 黒い部品ははめ込みがかなりキツめで着脱時に傷がつきやすい。ここは接続ピンを完全に切り落とし、着脱をしやすくしておく
- 脇腹のダクト部分は合わせ目が凹んだ箇所をまたいでいる。ここは元のダクトをくり貫き、プラ板を内部から接着。後でWAVEのUバーニアフラット長方形の最小サイズを接着できるようにしておく
といった加工をしてみた。

Uバーニアはそのままでは最小サイズでもうまく入りませんな。
バーニア側を削ってギリギリまで狭くするか、ダクトをくり貫く際に元のものより大きめにくり貫くかすると良いかと。

参考にしたガンダムウェポンズではコトブキヤのダクトノズルの一番小さいサイズのを使っているみたいだね。
こっちのほうが細長いから簡単そうな。

そのパーツは筆者も保有していますが、最小サイズだけ使いまくって在庫がほとんどなかったような。
たしか直近ですとビッター閣下のザクに使いましたな。


バーニアパーツはまだ接着せず。
先に合わせ目を消してからにしよう。
ここは肩関節を挟み込むような形で接着する。
関節が固着しないよう、接着剤の流れ込みには注意。

筆者は流し込み速乾を主力にしていますが、ここは流れ込み防止のために通常のセメントタイプの接着剤を使うのもありですな。
腰部の製作


続いて腰部。
ここはフロントスカートの分割のみです。
過去記事でも紹介した、極めて単純な改造ですな。

軸部分は一段太くなっているから、抜け防止の加工も必要ないね。
寒ジムとかたまに単純な棒軸のがあるけど、あれは真鍮線を通すなど抜け防止の必要があるけど。
バックパックの製作


バックパックは独特な部品分割。
この手の広い面に発生する合わせ目は消しづらいので、筆者は苦手だそうで。

プラ成分を足すため、接着面には伸ばしランナーなどのプラ材を一緒に接着しておこう。
また各部の丸いモールドはパーティングラインを跨ぐ上に実際の設定では凹みになっている。
1.0mm径のピンバイスで凹みもしくは穴開けをし、元の凸モールドは整形ついでに削り取ってしまおう。
今回の戦禍


各部分の合わせ目を整形し、脇腹のダクトを接着したりするとこんな感じに。
バックパック四方にセットされた小バーニアは取り付けピンを短くして、何かがぶつかった際に折れないようにしておきます。
長いほうががっちり固定できると思いきや、横からの負荷がかかった際に力を分散できず折れることがあるので……。

ピンが短いとぶつかった際に取れる形で負荷が分散されるという。
ただ今度は紛失に注意だね。

今回はここまで。
次回は残りの部品となる予定だ。

続きは次回!
この記事で作っているキット












