タミヤ 1/35 ホルヒ タイプ1a 製作記④(完成)

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戦車・装甲車等製作記
アドルフ
アドルフ

ホルヒを進めていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回はウェザリングの途中で終わってしまった。

今回はその続き。一気に完成まで進めていく。

アドルフ
アドルフ

また更新速度が落ち気味になったのは気のせいですかね?

ヴァルダ
ヴァルダ

塗装→ウェザリングは時間がかかるから筆者はまとまった時間がある休日しか進められないんだ。

アドルフ
アドルフ

筆者がお仕事の日はどうするんですか。

ヴァルダ
ヴァルダ

別の模型のヤスリがけとかを行っている。

気をつけないと後発のキットにのめり込んでしまい先発キットがそのまま放置される。

そして後発キットも塗装で止まってしまい更に後発のキットに・・・・・・

アドルフ
アドルフ

無限ループですね。

ヴァルダ
ヴァルダ

最近はまだ少ないほうだけど。

 

そんなことより、本題に入ろう。

 

 

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ウェザリングの続き

アドルフ
アドルフ

ウェザリングと言いたいところですが塗り忘れに気がついたので。

幌の支持架が塗り分けられていなかったので筆塗りしています。

ヴァルダ
ヴァルダ

本体と同じジャーマングレーだけど、そのまま塗ると明るくなって不自然なので黒を混ぜて車体色となじむようにしている。

 

筆者の伝家の宝刀 バフウォッシング

アドルフ
アドルフ

前回は足回りをウェザリングカラーで汚しました。

何かやり忘れていると思ったら、ミリタリーモデルにおける筆者恒例のバフウォッシング。

タミヤエナメルのバフを溶いて車体に塗りつけます。

ヴァルダ
ヴァルダ

そして拭き取り。

こんな感じに手軽に埃を被ったような表現が出来る。

元々が黒っぽいジャーマングレーの車体なのでより効果がわかりやすい。

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ウェザリングカラーを使ったウェザリング

アドルフ
アドルフ

その後は前回も行ったウェザリングカラーの泥汚れ。

以前のが物足りなく感じたので再び行ってみます。

使用色はグレイッシュブラウン

GSIクレオス Mr.ウェザリングカラー WC07 グレイッシュブラウン
ヴァルダ
ヴァルダ

適当に筆やら綿棒やらで叩きながらぼかしていく。

あまり神経質にならずにそれらしく・・・・・・。

アドルフ
アドルフ

マフラー部分はサビ汚れを施します。

やはりウェザリングカラーのステインブラウンラストオレンジを使用。

先にブラウンをマフラー全体に塗って、オレンジをその上から少量叩くように塗ります。

ヴァルダ
ヴァルダ

排気口部分は穴が空いていない&空け忘れたのでピンバイスで凹みをつける。

ここはウェザリングカラーのマルチブラックで焼け表現。

なおサビ汚れは同様の方法で車体側面のスコップにも施している。

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タミヤエナメルによるドライブラシとウェザリングカラーによる雨だれ

アドルフ
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ここでドライブラシ。

キャンバス部分はバフを使用。強めのドライブラシで布感を狙ってみます。

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ヴァルダ
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一方車体はタミヤエナメルのニュートラルグレイ

二重チッピングにも備えて、ヒンジや取っ手部分にもチョビチョビ塗料を乗せておく。

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アドルフ
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ウェザリングマスターのグランドブラウンでチッピング部分と雨だれ部分を描き込んでいきます。

 

戦車や装甲車と違い前線に飛び出すものではないので、平面に被弾したような傷跡は控えてみました。

ヴァルダ
ヴァルダ

チッピングに関して記事ができたので、そちらも参照にしてもらえれば幸いだ。

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アドルフ
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本体はこんな感じでまとめてみました。

あとはつや消しだけです。

 

迷彩スモックを塗ってみる

下準備

ヴァルダ
ヴァルダ

おっと、迷彩スモックを来たドライバーを忘れちゃいけないよ。

アドルフ
アドルフ

そうでしたな。

とりあえずまずは顔や手の塗り分けを。ここは他の記事で紹介している方法とまったく同じです。

詳しくは以下を参照に。

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アドルフ
アドルフ

先に迷彩のない下半身の装備から塗っておきます。

ズボンはフィールドグレイ、ブーツはタイヤブラックです。

ヴァルダ
ヴァルダ

迷彩スモックは勲章などの着脱の問題があるからか、普通の軍服の上から着るようにしていたようだね。

いざ迷彩塗装!

アドルフ
アドルフ

それでは迷彩スモックを塗っていきます。

調べてみたところ、季節や年代によって幾つか種類があるようです。

とりあえずベースとしてタミヤアクリルのフラットアースをスモック全体に塗ります。

アドルフ
アドルフ

迷彩模様は濃淡二色のグリーンを使います。

まずは濃のグリーン。

使用するのは筆者の不良在庫になっていた、水性ホビーカラーのグリーンです。

ヴァルダ
ヴァルダ

懐かしい旧パッケージだ。

アドルフ
アドルフ

あまり深いことは考えずに適当に塗り広げていきます。

こんな感じで止めておきましょう。

アドルフ
アドルフ

続いて淡色のグリーン。

タミヤアクリルのNATOグリーンを使ってみました。

これを先ほどのグリーンの上から乗せていきます。

アドルフ
アドルフ

こんな感じに。

かなり雑な塗り方ですね。

本物はもっと細かい斑状の模様をしているのですが。

ヴァルダ
ヴァルダ

こだわりすぎると完成しなくなる。

この辺で妥協しよう。

アドルフ
アドルフ

迷彩カバーが着いているヘルメットも同様に塗ります。

後は細かい塗り分けを。

  • ベルトとヘルメット留め具はタイヤブラック
  • バックルはタミヤアクリルのフラットアルミ
  • 襟はMr.カラーのRLM71ダークグリーン

ですな。

アドルフ
アドルフ

スミ入れはタミヤスミ入れ塗料のブラウンです。

やはりせっかく塗った色が溶けるので、顔や手の部分は避けるように塗ります。

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アドルフ
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そしてドライブラシ。

上半身はブラウン系の服装なのでバフを。

下半身はグリーン系の服装なので明灰緑色を使います。

ヴァルダ
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ついでに足元をウェザリングカラーのグレイッシュブラウンで汚しておこう。

これでドライバーは完成。

こちらもつや消しを待つのみ。

 

つや消しクリアーで完成へ

アドルフ
アドルフ

いつも通り水性ホビーカラーのつや消しクリアーを吹き付けて仕上げます。

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ヴァルダ
ヴァルダ

さらにお馴染み、タミヤのウェザリングマスターを擦り付けて乾いた土の汚れを再現。

使用したのはサンド系の色を収録したAセット

ヴァルダ
ヴァルダ

最後に窓ガラスのマスキングを剥がす。

フロントガラスのワイパーを塗っていなかったのでここで塗る。

使用色はタミヤアクリルのフラットブラック

アドルフ
アドルフ

筆者が車体前面左右についている車幅表示灯も塗り忘れていたので、水性ホビーカラーのつや消しホワイトで塗っておきます。

 

タミヤ 1/35 ホルヒタイプ1a 完成!

アドルフ
アドルフ

ようやく完成です。

キットでは幌収納、展開を完成後でも選択して楽しめます。

ヴァルダ
ヴァルダ

以下、ギャラリーとなる。

アドルフ
アドルフ

他の車両とも比較してみましょう。

アドルフ
アドルフ

重統制型車両ということもあってソフトスキンの中では大柄な部類に入ると思われます。軽戦車と同等のサイズですね。

ヴァルダ
ヴァルダ

他のソフトスキン車両と比較したいところだね。

作ってみた感想のコーナー

アドルフ
アドルフ

終わってから言うのもなんですが……

今回は結構雑な仕上がりになってしまった気がします。

埃やらエッジのめくれやら。

ワイヤーロープの毛羽立ちもひどかったり。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者も結構勢いでやった感があったからね。

今まで見ていてわかるようにこのキット、タミヤミリタリーミニチュアシリーズの中では比較的古参なのでバリやら押し出しピン跡やらでやや処理に手こずる。

それ以外は少ないパーツ数で組みやすいんだけど。

この記事を書いている時点では定価1500円とシリーズ内では安価なのも魅力。

とにかく、これでまた積みが一つ減った。

アドルフ
アドルフ

ところがですよ、筆者はまた散財をしたらしく・・・・・・。

ヴァルダ
ヴァルダ

何故唐突にブグなんだい?

アドルフ
アドルフ

筆者が他所のブログを色々見て回っていたところ欲しくなったらしく・・・・・・。

ヴァルダ
ヴァルダ

積みを潰した矢先に……。

そういえば、先月の戦果をまとめていなかったね。

アドルフ
アドルフ

先月は・・・・・・

完成 3(Ju87G-2が二機、グフ)

購入 1(アリイの九六式陸攻)

ですね。

ヴァルダ
ヴァルダ

一応、数だけ見ると減っているんだよね。

ただ12月が大損害だったわけで・・・・・・。

アドルフ
アドルフ

そうなりますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はここまで。

アドルフ
アドルフ

追記

散財したブグ、早速組み立てています。

HG ブグ(ランバ・ラル機)製作記①
アドルフ こんなところを見ている人がいるかわかりませんが一応ご挨拶を。 どうも、筆者に代わって本ブログの案内を担当しているアドルフです。 ヴァルダ 同じく、案内担当のヴァルダ。 アドルフ...

 

 

この記事で作っているキット

 

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