
ガンプラのEXモデルシリーズにラインナップされています、駆逐モビルポッドのオッゴを作っていきましょう。

前回は長らく続いたアームの加工が終わり、全ての部品が揃った。
今回は塗装とマーキングになる。

またまた更新頻度が落ちたような。

詳しくは後述しますが、塗装後に不具合がいくつか見つかりましてね。
そこで調整に戸惑った筆者が、後続の他キットを先に通す形で放置したらしく。

後続の他キットはオッゴが完成した後にこちらに掲載予定だ。
それでは作戦を再開する。
塗装レシピの確認


キット付属のカラーレシピはこんな感じです。
やや複雑な調合レシピですな。

オッゴってなんとも言えない色をしているよね。
無理に表すなら黄土色、オーカーって言えばいいかな?


金属間のする黄色系の色で、真鍮っぽくも見える。
手持ちの資料であるガンダムウェポンズに掲載された2種類の作例(1/144EXモデル・1/100フルスクラッチ)では、ミドルストーンをベースに少量の別色を混ぜて陰影を出していたね。

IGLOOの機体は光の当たり方で色味が変わって見えるのも悩むポイントですな。
設定CGではそこまで明るい色ではありませんが、劇中では太陽光に照らされた状態なのでもっと明るいようにも見えたり。

とりあえずレシピは置いといて、手持ちの塗料でそれらしいものを使ってみよう。
サフで段差チェック


まずは修正箇所を捨てサフチェック。
缶スプレーの500番や1000番を吹き、確かめていきましょう。

切り貼り箇所はともかく、合わせ目接着箇所もなんか隙間とか段差っぽいのができているんだよね。
削って整形し直して……。
下地作り


続いて塗装のための下地作り。
今回は黒を下地にしてみましょう。
使用したのはクレオスのMr.フィニッシングサーフェイサー1500ブラックですな。

筆者って黄色系の下地はだいたいマホガニーにするよね。
今回は黒なんだ。

劇中の煤けた感じというか、金属っぽさを出したいので、今回は黒にしてみたようだ。
マホガニーだと錆びっぽくなって、イメージと遠のくと筆者が判断してね。
本体色の塗装


続いて本体色。
……とその前に、マスキングが必要な箇所を吹いてしまいましょう。
- シリンダーの銀色部分→Mr.カラーのシルバー
- シュツルムファウストの弾頭のオレンジ部分→Mr.メタルカラーのカッパー
ですな。
オレンジ部分は指定の色ではなく、以前ヅダにも使ったカッパーを使ってIGLOO系で合わせてみました。

筆者の手持ちは旧ビンのかなり古いもので、劣化しているのか輝きがない。
今回はこれで進めるけどね。


続いて本体や関節部分。
- 本体の黄土色→Mr.カラーの土草色
- 関節・武器→Mr.メタルカラーのアイアン
ですな。
キットは武器や関節を別々の色で塗る指示を出していますが、今回は同じ色にしてしまいます。

今回のオッゴ、地味に塗り分けが必要な箇所が多いんだよね。
関節周りとか。

筆者は金属色部分はグラデーションをつけずにベタ塗りしている。
なので本体のみグラデーションをかけ、足りない関節色部分は筆で補う予定だ。
その本体色はミドルストーンやカーキも考えたけど、たまたま見つけた土草色が程よい色に感じたので、今回はそれを使用した。
やや暗めの色で、筆者としては設定CG画に近い色合いと考えているようだ。

日本軍戦車向けの色みたいだね。
筆者はあんまり使っていないみたいだけど。

四式中戦車など、大戦後期に作られた日本軍戦車の単色塗装に使われていたようですな。
筆者はチハなどの大戦初期組しか作ったことがないので、購入したもののあまり出番がないというやつです。
細部の塗り分け


その後はエアブラシを一度片付け。
細部を筆で塗り分けていきます。
キットのままでは地味に関節周りの塗り分けが足りていないので、ここでメリハリをつけておきたいところです。
使用したのは先ほどと同じ、Mr.メタルカラーのアイアンですな。
アームの第三関節部分にある、コード状のモールドは非金属と解釈し、水性ホビーカラーのタイヤブラックにしていますが。

カメラユニット裏のコード部分は水性ホビーカラーのモンザレッドとタイヤブラックで塗り分けた。
ただ筆者が逆に塗ってしまっている。
どうもパーツをひっくり返して取り付けることを失念していたようだ。
後で塗り直しておこう。

左側が赤色のコードで、右側が黒色だったね。
機体底面の赤いセンサーは、Mr.カラーのシルバー下地に水性ホビーカラーのクリアーレッドを上塗り。
過去記事でも取り上げたけど、簡易的にメタリックな仕上げになるんだな。
第一次ウェザリング作戦!


パーツがバラバラな内にスミ入れを済ませてしまいます。
今回はタミヤのスミ入れ用ブラックで、全体のスミ入れを行いました。
極小パーツを除いて、パーツは外した状態で作業を……。

本体前後のプレートパーツは逆に外そうとすると破損しそうなんだよね。
ここは避けるようにして、後からふき取る際に伸ばした塗料を薄く塗布するだけで。


続いてドライブラシ。
- 本体の黄土色部分→フラットイエロー
- 金属色部分→クロームシルバー
を使っています。
いずれもタミヤエナメルですな。
ドライブラシについては過去記事を参考に……。

そのまんまな黄色を使うんだ。
なんか浮きそうな。

試しにバフなどのライトブラウン系も試したようですが、どうも土っぽくなってイメージと異なるらしく……。
今回は黄色にしてみました。
マーキング!


その後はマーキング。
上級者向けを想定してなのか、キットは最初から水転写デカールが付属します。

なんか細かいマークが多いなぁ。
ただ、これならシールじゃないのも納得だね。

今回はアーム基部を差し替え無しの共通部品にしている。
なので実際に使うマークは少し少なくなるだろう。


貼り付けていくとこんな感じに。
機番部分は3桁の選択式。
今回は021番機にしてみました。
確かオッゴ回の主役である、エルヴィン・キャディラック曹長の搭乗機はこの番号だったはずです。

なんか関係ない部品が混ざっているような。

左側に混ざっている白いのはハサミのカバーですな。
キットの部品ではありません。

それと、アーム周りはまだデカールを貼り付けていないような。
筆者が疲れちゃったのかな?
修正作業


アーム周りのデカールが貼り付けられていないのはトラブルが発生したため。
可動化のために部品を切り貼りしたアーム基部なんだけど……
切り口が斜めになってしまっていたから、回転させると引っかかることが発覚した。
デカール貼りを中止して、ここの調整に入る。

あれ、念入りに調整したはずだよね。

塗装によって塗料の厚み分増えたか、粒子で摩擦が増して引っかかるようになったかですな。


というわけで切り口部分を再度削り込み。
それとどうもシリンダーの真鍮パイプが短かったらしく、うまく接続ができなくなっていたことが発覚した。
ここはマーキング後再度切り出して修正しよう。

アームの関節カバーとかにプラ板を貼り付けたから、その分パーツの噛み合わせ部分で厚みが増して長くなっているんだよね。
それとシリンダーの真鍮線は基部に穴開けをして埋めるような構成にしているから、埋まる分の長さを確保しないと……。

1.5mmで切り出したものがあったみたいですが、それだと短かったようです。
今度は1.8mmで切り出してみましょう。
今回の戦果


削った部分を再塗装し、アームのマーキングを完了しました。
これで乾燥待ちですな。

今回はここまで。
次回は先ほど述べたシリンダーの修正や仕上げのウェザリングを行い、完成予定だ。

続きは次回!
この記事で作っているキット










