
グリーンマックスの国鉄客車ナハフ11を作っていきましょう。

前回は購入したバラパーツや手持ちの部品を照合して、組み立てが可能か確かめた。
今回は作業開始。
車体を形にしていこう。

そういえばこのキット、余剰品の寄せ集めだから説明書がないんだよね。
どうすればいいかな?

筆者が以前組んだ夜行急行列車セットにナハフ11が含まれていたので、それの説明書を参考にしていこう。
というより、一度同じものを組んでいるということになる。


車番などを変更して仕上げる予定ですな。
他にも、グリーンマックス社の公式HPの製品紹介ページに説明書のPDFが掲載されています。
そこからも閲覧可能ですな。
参考当該外部リンク→ 125>ナハフ11形|エコノミーキット

準備ができたところで、作戦を開始しよう。
車体の組み立て


まずは車体パーツを切り出し。
横長の溝が多数入った床板パーツが10系客車の特徴ですな。

キーストンプレート(波型鋼板)ってやつだっけ。
縦長の中梁を省略して、この部分と横に短く入った横梁で強度を出しているってやつだよね。

屋上パーツとしてベンチレーターが付属するが、これは今回手持ちの別売りガーランドベンチレーターに交換するので使わない。
ダミーカプラー(連結器)も台車のカプラーを使うので、こちらも不使用だ。

別売りベンチレーターは以前の客車セットに同梱されていたものの余りですな。
他に使い道もないので、ここで有効活用してしまいましょう。
床下機器の取り付け


とりあえず床下機器から。
一部の機器は梁と干渉するので、あえて指定のものより少し位置をずらしています。

部品が干渉しないかチェックするために、本当は台車も仮セットしたほうがいいよね。
筆者はやっていないみたいだけど。

床板内部に番号が書いてあるので、それでどちらの向きになるのかを確認しておこう。
1と刻印されたものが画像の左側の車掌室側となり、反対に右側はトイレ側になる。
画像の右下に取り付けたトイレ配管はカーブでは台車マウント式のカプラーに干渉しやすい。
ミニカーブとかで走らせる予定なら取り付けないか、改造が必要になる。

グリーンマックスのキットに使う台車はすべて台車マウントカプラーになっていますな。
トイレ配管とミニカーブ走行を両立となると、ボディマウント式のカプラーに改造する必要がありそうな……。

またなんか難しそうな話を。

カプラー(連結器)が台車側についているものか、車体側についているものかの話だ。
とりあえず今回はキットの指示通りに進めるから、あまり切り貼りはしないでいこう。
無論通常のカーブレールで遊ぶ場合は問題ない。
窓を切り出す


いつもなら窓パーツは完成直前に切り出し、取り付けをしていますが……
今回は先に切り出して、長さだけ合わせておきましょう。
このほうが合わせやすかったり。

透明パーツの幅はほとんどがキット側の凹みと同じ幅だから、長さだけ合わせればいい感じに。

ただ場所によっては円柱状の押し出しピン跡が窓用の凹み部分に飛び出しているものもある。
それらは邪魔になるから削っておこう。
車体側面の組み立て


そして車体組み立て。
まずは側面と妻面を組み合わせて、L字型のを2セット用意するのがセオリーのようですな。

ここも内部に1と2の刻印があるから、側面と妻面を同じ数字の組み合わせで合わせる感じだね。
妻面は2枚とも形が似ているけど違う部品だから、間違えないように……。

床板はウェイト用のオモリ留めを片方接着。
もう片方は完成直前にウェイトを取り付ける際に接着しよう。
今回の戦果


とりあえず屋根も取り付け車体は形に。
この頃の客車によく見られた丸みのあるシンプルな屋根ですな。
この後ベンチレーターを取り付けて凸凹になるわけですが。

オロネ10とかは機器類がないシンプルな屋根だったけど。
何度も作っていると、屋根パーツは一部車両で共通の部品になっていることがわかったり。


冷房化されたグリーン車なんかは平らな屋根だったりする。
今回はここで中断。
次回は残りの作業を終えて、組み立てを終了する予定だ。

続きは次回!


