
RPMより発売されています、T-0型のメッサーシュミットBf109戦闘機を作っていきましょう。

前回は組み立て作業を終えた。
今回は塗装とマーキングになる。

ここから先はいつもの塗装に。
Bf109はそんなに苦戦しないかな。

ドイツ機の中では単純な塗り分けで、マスキングの手間が少ない塗装パターンが多めですな。
今回もおそらくそうかと。

使用塗料で少し筆者は悩んだみたいだけどね。
詳しくは後述。
それでは作戦を再開する。
塗装図の確認


今回のキットに付属する塗装図はこの左側のもの。
1種類だけですな。
T-0型自体が10機ほどしか作られなかったのもありますが。


塗装指示は……
なんて書いてあるんだろう?
RPMはポーランドのメーカーだし、ポーランド語かな?

すまない、筆者はポーランド語はさっぱりなんだ。
なのでこの文を一度グーグル先生の画像翻訳にかけてみた。
要約すると
- 上面はダークグリーンとブラックグリーン
- 下面・側面はライトブルー
- 排気管は錆
- プロペラ本体は黒で、スピナー部分はブラックグリーン
とのこと。
恐らくJu87などでよく見られる、RLM65・70・71の迷彩だろう。

「H○○」みたいな番号は、おそらくハンブロールカラーの指示のようですな。
調べたところ一致します。
水性ホビーカラーの可能性も考えましたが、こちらはまったく異なる塗料ばかりでしたのでおそらく違いますな。

この色の迷彩はどちらかといえば爆撃機や攻撃機のイメージで、戦闘機では珍しいよね。
大戦初期のBf109というと上面がRLM02とRLM71のイメージが強いけど。

ただ濃淡グリーンのBf109もA~E型で存在したようですな。
場合によっては側面に上面塗装が回りこんでいたりも。

筆者もどうするか悩んでいたみたいだけど……
今回は説明書の指示通り、RLM70と71のグリーン2色の迷彩に決定した。
下塗り


ということでまずは下塗り。
- 風防や脚周り→Mr.カラーのRLM02グレー
- 脚周りをマスキング後、全体の下塗り→クレオスのMr.サーフェイサー1000
- タイヤ→Mr.カラーGXのウイノーブラック
といった流れで。

この辺りはいつもの流れだね。
本体はマスキングの連続になるから、乾燥待ちの間にタイヤとかを塗り分けて……。
本体色の塗装


続いて下面~側面色を。
使用したのはMr.カラーのRLM65ライトブルー。
大戦初期のドイツ軍機はほとんどこの色が下面に塗られていましたな。
中~後期はRLM76などが戦闘機には塗られますが。

今回の機体は下面だけでなく側面にもこの色が塗られている。
塗り残しのないようにしたいところ。


下面や側面をマスキングし、上面色を塗っていきます。
まずはMr.カラーのRLM71ダークグリーンを塗装してみましょう。

地味にマスキングする側の面が広いんだよね。
先に上面色を塗ってから最後に側面~下面色を塗るパターンでも良かったかも。


乾燥後にマスキングテープでスプリッター迷彩を再現すべくマスキング。
最後の色であるRLM70ブラックグリーンを塗りましょう。
プロペラスピナーやアンテナ線支柱もここで塗る形に。

この色のスプリッター迷彩はJu87やHe111など、鋭角が多く複雑な塗り分けになっているパターンが目立つ。
今回のBf109はRLM02と71の塗り分けと同じ単純なパターンなので、マスキングは楽なほうだ。
細部の塗り分け


マスキングを剥がし、吹き込み部分のレタッチや細部の塗り分けを筆で行います。
とはいっても塗り分け箇所は少なめですな。
タイヤや機銃、プロペラ周りなど……。

この色のBf109は新鮮というか。
やっぱりRLM02と71のイメージが強いんだよね。
マーキング!


キット付属のデカールはこちら。
海外メーカーにしては珍しく、鉤十字が無修正で付属します。
部隊マークはなく、部隊コードや国籍マーク、注意書きのステンシル系マークのみですな。

ステンシル類などは工場で出荷時に施され、部隊マークはその後に描かれているはず。
なので先に注意書きマークを貼り付けて、その後に部隊表記とかを貼り付けていこう。
今回の戦果


貼り付けるとこんな感じに。
27番のデカールのみ指示がなかったので余剰に。
それ以外は全て貼り付けました。
古そうなキットですがマーク類の崩れは発生しづらかったものの、シルバリングが発生しやすいですな。

時間が経ってノリが乾いてしまっているのかもしれない。
ここはデカール資材を使って、ノリなど継ぎ足したり軟化させて密着させよう。
今回はここまで。
次回はウェザリングなどを施し、完成に持ち込む予定だ。

続きは次回!







