
RPMから発売されています、艦載機型のBf109を作っていきましょう。

前回は風防を別のところからとってきて、それの調整で終わってしまった。
今回は残りの部品を取り付けて組み立て作業を終えよう。

気を取り直して、本来の組み立て作業にと。

多少精度に難ありなキットですが、そこまでひどいものでもありませんな。

形状もシンプルな機体だからね。
それでは作戦を再開する。
細かい部品の用意


とりあえず使用する部品を今までの乾燥待ち時間に用意しておきました。
1/72単発単座戦闘機だけあって、部品数は少なめです。

いくつか余る部品があるけど、それを外した結果このぐらいの部品数になる。
細かい部品はランナーごと切り出し、紛失しづらい状態で取り付け直前まで待機されておくといいだろう。
尾翼の組み立て


細かい部品を先に取り付けると作業中に壊したりしそうだから、先に尾翼とかの大きめな部品を取り付けちゃうよ。
……なんかピンが飛び出ているんだけど。

ピンが飛び出ていますが、ここは本来穴が開いている箇所ですな。
このままでは水平尾翼側の凸ピンが入らないので、本体側のピンは切り取って穴を開け直しましょう。

逆に必要な突起類を不要なピンと勘違いして切り取らないよう注意してほしい。
ここは組み立て図を確認したり、部品を仮組みして確認するといいだろう。
……尾翼周りは他の取り付け穴もバリなどで歪んでいるのか、そのままではうまく入らなかった。
本体側、水平尾翼側双方で削って現物合わせにしている。
機首の組み立て


続いて機首。
プロペラスピナーは2種類ありますが、今回は穴開きタイプを使用します。

いわゆるモーターカノンを搭載する予定だったから穴開きなんだよね。
振動の問題があったからか結局見送られて、F型でようやく搭載されたみたいな。

T型はE型ベースなので、モーターカノンは搭載されていないはずです。
プロペラは先に組み立てて、機首上下の外装で挟み込む構造になっていますな。
軸パーツは思ったよりプラの精度があったので、今回は金属線などにせずそのまま使っています。
風防周りの調整


前回風防を取り付けるために嵩増ししたコクピット外壁周り。
元のモールドのつじつまが合わない気がしたので、ここで筆者が手を加えています。

元のモールド部分に伸ばしランナーを接着し、乾燥後に削って整形。
新しいモールドはスジ彫りガイドテープとタガネを使い彫り直している。

ちょっとわかりにくそうな。


風防の直下にあった横線モールドを埋めて、上にずらした感じですな。
上の画像の赤い線がキットの元々のモールドで、今の作業で埋めたもの。
青い線が新しく彫り直したモールドです。
風防と胴体の境目を兼ねているため、実際に掘り直したのはその境目の左右両側部分だけですが。
フックの取り付け


この辺りで細かい部品を接着してしまいます。
カタパルト用フックはイモ付け指示なので、一度1.0mm径ピンバイスで凹みをつけてから埋めるように接着。
これで多少は強度が出るはずです。

尾輪も一度凹みをつけてから接着。
ここは位置が悪いと着艦フックに干渉するから注意して、と。
主脚の組み立て


そして主脚。
成型不良なのか筆者が引っ掛けたのか、タイヤ軸が欠損していましたな。
ここも伸ばしランナーを接着して復活。
画像でベージュ色になっている部分です。

伸ばしランナーはパーツと同じプラ製だから接着が容易だ。
真鍮線とかだったらそうはいかないからね。
今回の戦果


風防をセメダインのハイグレード模型用接着剤で接着し、窓をマスキング。
これで組み立て完了としましょう。

塗り分けのために主脚は接着しない。
主翼下のピトー管はマーク類と重なるので、これもマーキング後に接着だ。
風防上のアンテナ線支柱も、ここで取り付けると作業中に破損しそうだったので後回し。

Bf109は比較的模型で組みやすい構成をしているのがいいんだよね。
窓枠が少ないし、引っ掛けるような突起も少ないし。
今回はT型だからフックが増えているけど。

今回はここまで。
次回は塗装作業となるだろう。

続きは次回!




