
タミヤのM5A1ヘッジホッグ軽戦車を作っていきましょう。

前回はマーキングまで進んだ。
今回はウェザリングを行い完成に持ち込む。

ささっと完成に。
実は昨日の時点で完成していたみたいだけどね。

月末に間に合わせたというやつです。

今月はどのくらい完成するのか……
それでは作戦を再開する。
エナメル塗料でのウェザリング


まずはエナメル塗料でのウェザリング。
- スミ入れ兼ウォッシング
- ドライブラシ
- オイル染み
といった感じですな。
詳しくは例によって過去記事に。
今回はウォッシングにはタミヤのバフではなくガイアノーツのエナメル塗料、埃色を使っていますな。

ウォッシングとして全体に埃色を塗りたくっているけど、へこんだ箇所はタミヤのスミ入れ用ブラウンで錆がたまったような感じにしているよ。
ドライブラシは明るいグリーンである明灰緑色。
オイル染みは過去記事でも出てくる、クリアーオレンジとフラットブラックの混ぜもので……。
クレオス製品でのウェザリング


続いてクレオス製品でのウェザリング。
- ウェザリングライナーのスートブラックやディープブラウンでの雨だれ、錆だれ
- ウェザリングカラーのグランドブラウンでのチッピング(傷)
- ウェザリングカラーのステインブラウンでの木目
などなど……。

いつもの~過去記事ラッシュ~♪

面の広い車輌なので、雨だれを多めに追加して単調感の解消を狙っています。
足周りのウェザリング


足周りもほぼ過去記事どおりですな。
砲塔側面のグローサーも履帯に取り付けるものなので、同じように土汚れを追加しています。

履帯は実車ではゴムブロックと金属製のエンドコネクターの組み合わせ。
エンドコネクター部分は先にタミヤエナメルのハルレッドを塗り、金属が錆びたような表現を施している。
内側は誘導輪などと擦れるので、クロームシルバーをドライブラシ。
無論これらの金属表現はゴム部分には施さない。

組み合わせが面倒だけど、その分材質の違い表現のチャンス。
面倒な人は黒とかの1色で済ませてもいいけどね。
完成へ……


最後につや消しクリアーを吹きつけ、完成に。
グローサーはセメダインのハイグレード模型用接着剤で取り付け。
筆者はクリアーパーツの接着によく使いますが、プラを溶かさないので通常パーツの小物の接着にも使えますな。

放置品がまた完成に。
以下、ギャラリーだよ。
タミヤ 1/35 M5A1軽戦車 完成!







M3との違いは……。

並べて確認しましょう。



というわけでM3スチュアート軽戦車と。
今回のM5A1とは足周りが共通の部品になっています。

M3では垂直面の多いリベット接合の装甲だったけど、M5の段階で傾斜装甲や溶接接合の装甲になっている。
それとエンジン換装の都合で車体後部の高さが増しているのがわかるだろうか。
またM5A1では砲塔が大型化されているのが特徴だ。

大型砲塔はM3A3で導入されたものだっけ。
初期のM3系列→M5→M3A3→M5A1
っていう流れで発展してきたという。

ただ元の車体容量的にこれ以上の強化は望めず。
以降は完全な新型軽戦車であるM24チャーフィーに受け継がれることになりますな。
作ってみた感想のコーナー


M3軽戦車に引き続き、組み立て済みのを作ったわけだけど……。

語れる範囲での筆者の感想としては……
- 小柄な車輌だからか安価で部品も少なめ。部品はランナー3枚分+αといったところ
- モーターライズの名残が残っているものの、開口部は車体底面のみ。見える側面などに不自然な穴はないので埋めなくても違和感は少ない
- 履帯は旧M3と同じもののため、あちらでも問題になった不自然な形状のものがそのまま付属する。今回はそのまま使用したが、気になる人は別売り品の使用を推奨
- 古い製品なのでライトガードなどの部品も厚めに成型されている。これも気になる人は別売りのエッチングパーツなどを調達する必要あり
といった感じ。
今回は車輌のみの旧製品を作ったが、2026年6月現在は迫撃砲チームとのセット品が定番品として流通してるので入手は容易なはず。
細かい形状はともかく安価で部品も少なめなので、初心者でも安心なキットのひとつかもしれない。

前日作ったM3軽戦車の旧版は新規金型のものが発売された影響か、現在生産休止品ですからね。
こちらは兵士が追加されたものの、車輌本体はそのままのものが現在も入手できるというやつです。
不自然な履帯もそのままのようですが。

M4などと比べるとややマイナーな車輌だからか、競合キットも少なめ。
見た感じAFVクラブとかが発売しているぐらいだ。
こちらは周辺のM5やM3A3なども出している。

一方タミヤは派生車輌として、M8自走榴弾砲を発売していますな。
M5A1同様、車輌のみだった旧製品とそれに兵士を足した新版があるようです。

2000~10年ごろのタミヤ製品ってそういうのが多かったよね。
旧製品の一部アップデート品というか。

エッチングパーツを追加したドイツ軍装甲車などがありましたな。

今回はここまで。
次回はまた別のキットの紹介になる予定だ。

次回も、お楽しみに~。
この記事で作っているキット
この記事で作っているキットの改訂版
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