
タミヤのR35とH39のキットを使い、長砲身ルノー軽戦車、R39を作ってみましょう。

前回は車体の足周りを中心に進めた。
今回は残りの細かい部品を取り付け、組立作業を終えよう。

またなんか外が大荒れだなぁ。

先月も問題ありませんでしたし、今回も筆者宅はおそらく被害はないと思われ。

そんなことより積みを崩していこう。
作戦を再開する。
細部の組み立て


残りの部品を取り付けていきましょう。
このキットは合わせ目接着待ちが頻繁に発生しました。
なので待ち時間にこれらの整形を済ませていたというやつですな。

左下に写っているライトも上下分割で合わせ目が発生する。
これも接着・整形済みだ。


排気口部分は開口されていません。
細長い形なのでデザインナイフで切れ込みを入れ、排気口風にしてみました。

丸い円柱型の排気管ならドリルでいいんだけど、今回は細長い形だから切れ込みで排気口風に。
怪我には注意しつつ……。


車体左側面の工具は一体成型。
本来なら隙間になっている工具の柄の間同士もプラで埋まっていますな。

開口してみるのもありだけど、筆者にはその自信がなかった。
なので今回はそのまま。
後で隙間部分は黒く塗りつぶしてしまおう。

仮に開口するなら、細いピンバイスを使って穴だらけにしてからデザインナイフで整えていく感じかな?


というわけで形に。
車体前後のU字フックは珍しく接着固定式ですな。
変な角度で固着させないよう注意です。

普通のキットははめ込んで可動式になるよね。
まあ塗装中に動かしたり着脱したりする手間がなくなるのがいいんだけど。
砲塔細部の組み立て


仕様が定まらなくて止まっていた砲塔。
ようやく決定したので、部品を取り付けていきましょう。

砲塔はH39のものを使っているけど、当該キットでいうBタイプの仕様にした。
ドイツ軍による改造キューポラと、側面の視察口上部が平面なものだ。


R35のキットはこれと反対のタイプの1択なんだよね。
H39はその点遊べるというか。
今回の戦果


これですべての部品が揃いました。
合わせ目処理などで鋳造の梨地表現が消えてしまった箇所もあるので、溶きパテで復活させつつ強調してみましょう。


フランス戦車はこの鋳造の丸っこい形が可愛いんだよね。
生産性に難があったという記述もあるけど。

鋼板を折り曲げたりする加工は要りませんが、生産性を上げるなら型を複数用意する必要があるみたいで。
一時期はFCM36に使われた溶接砲塔にする案もあったようですが、長砲身37mm砲の反動で溶接部分が剥がれるトラブルがあったため不採用になったみたいです。


反対にソ連のT-34なんかだと、曲げ加工の手間がある溶接砲塔からそれが不要な鋳造砲塔へと移っていく。
この辺り各国の事情があって興味深いところだ。



日本軍やイタリア軍は旧来のリベット接合式、ドイツ軍は鋳造が苦手のか溶接車体・砲塔が主流ですな。

今回はここまで。
次回は塗装作業になる予定だ。

続きは次回!
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